ウクライナ緊急募金 |
「パネルディスカッション3 日本の肺移植をsustainableにするために」では当初、Toronto General Hospitalで長年ナースプラクティショナーとして勤務されたSusan Chernenkoさんをお迎えし、ご講演頂く予定としておりました。 しかし本年3月に、度々ウクライナに渡り支援活動をされており、戦争終結が見通せない中での来日は難しいとのご連絡がありました。パネルディスカッションにはビデオ講演にてご参加頂く予定ですが、本学術集会のテーマは「呼吸器外科のSDGs(Sustainable Development Goals)を考えよう」とういうこともあり、まずは世界平和が大前提での呼吸器外科のSDGsであろうとのことで、学術集会においてウクライナ支援活動ができないか?と考えました。 Susanさんの活動に対する直接の支援も検討中ですが、日本の公的な機関である日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)にご協力頂き、ウクライナ支援のための募金箱を設置することを発企しました。 幸いにも学会理事の賛同を得ることができましたので、会期中に日本ユニセフのウクライナ支援の募金箱を置かせて頂くことになりました。 なお、この募金で集まった金額は「日本ユニセフ協会 ウクライナ緊急募金」へと全額寄付いたします。 皆様からも温かい支援を賜りたく存じます。 |
第40回日本呼吸器外科学会学術集会
会 長 土田 正則 事務局長 小池 輝元 |
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