ワークショップ事前参加登録 |
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本大会にて開催いたします「ワークショップ」の事前参加申込を定員分、先着順にて受付いたします。 | ||
申込期間 | ||
2024年5月29日(水)〜 定員に達し次第終了 |
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参加資格 | ||
本大会における事前参加登録済みの参加者のみを対象とします。 | ||
なお、下記よりお申し込みいただいても事前参加登録をされていない方は事前参加申し込みは無効となりますのでご了承ください。 | ||
ワークショップ 1 | ||
「医薬品有害事例の臨床解析スキルを身に付ける 〜 医薬品安全性学の実践 〜」 オーガナイザー:齊藤 幹央(新潟薬科大学薬学部 教授) 日時:2024年7月20日(土)10:15 〜 12:15(120分) 会場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 第5会場(2F 中会議室201B) 定員数:32名 |
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ワークショップ 1 企画内容 | ||
医薬品有害事例の臨床解析(有害症状、重篤度、有害症状と医薬品の関連性、並びに医薬品有害反応の発症機序など)は、本学会の医薬品安全性関連事例の検討において必要不可欠なスキルである。 臨床現場では、日々のさまざまな薬物治療において、各医薬品に対してどのように有害症状に注意を傾ければ良いのかが重要である。 副作用の発症事例が想定された段階で、どうして医薬品有害反応の発現機序が作動したのか、すなわち発症(発現)要因は何であったかを解明することが重要であり、最終的には医薬品副作用事例の処置方法(もしくは治療法)と回避対策を考察することが臨床現場での反映度を高め。医薬品副作用事例解析の臨床的価値を上げる。 |
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これらの臨床解析は、経時的変化を示した臨床経過解析を中心に病態解析と医薬品情報解析が主柱となる。臨床経過解析と病態解析から副作用(有害)症状を見出し、重篤度を評価し、臨床経過解析と医薬品情報解析から被疑薬剤の検出および有害症状と被疑薬剤の関連性を評価する。また、有害症状と重篤(重症)度から処置方法を決定し、有害症状、被疑薬剤おび関連性から発症機序を解明し、関連性や被疑薬剤おび発症機序から発症要因を推論する。 さらに、発症機序と発症要因から回避対策を考案することが医薬品副作用事例の臨床解析の最終目標である。 |
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本ワークショップは、医薬品副作用の具体的な事例を通して臨床解析(有害症状、重篤度、関連性、発症機序、回避対策)の手順を解説し、数例の医薬品有害事例を提示してSGDで臨床解析を体験し、そのスキルを習得することを意図するものである。 | ||
ワークショップ 2 | ||
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ワークショップ 2 企画内容 | ||
薬剤師は、今まで以上に職能を活かし、副作用の早期発見および重篤化回避に寄与することが求められています。 一方、その技能修得は座学のみでは難しく、より実践的に学ぶ必要があるため、医薬品副作用情報部会では実臨床に活かせるワークショップを企画しています。 ワークショップでは、①医薬品情報の活用、②患者からの症状聴取、③薬学的問題点の抽出、④検査や処方提案による副作用の早期発見および重篤化回避、⑤問題解決に向けた薬学的介入について、グループで話し合いながら、スキルアップできる場になるよう企画しました。また、本ワークショップでは、新たな「気づき」が得られるよう工夫しており、毎回、グループ内で活発な意見交換がなされ、「非常に有益だった」という感想が数多く寄せられています。 |
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今回の症例は、「帯状疱疹患者」を対象としており、保険薬局、病院、教員、企業、行政など様々な職種から参加いただき、同じ症例に向き合い、「こんなとき、薬剤師としてあなたはどうする?」について、垣根を超えたディスカッションを行う予定です。 有意義な交流の機会になるよう、医薬品副作用情報部会員一同で、準備を進めていますので、是非多くの方にご参加いただければと思います。 |
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お問い合わせ先 | ||
株式会社シンセンメディカルコミュニケーションズ内 〒950-0983 新潟市中央区神道寺1丁目6-14 TEL:025-278-7232 FAX:025-278-7285 E-mail:jasds2024@shinsen-mc.co.jp |
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