![]() |
| このたび、第13回日本アミロイドーシス学会学術集会を2026年10月22日(木)の日程で新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて開催させていただくこととなりました。近年の医学や科学技術の発展、AIの普及など、研究を取り巻く環境の変化は、ますます速度を増しているといえます。そこで今回のテーマは、「新たな挑戦、大きな成長」といたしました。 アミロイドーシスの原因は30種類以上報告されており、それぞれに病態解明、治療が進んでいます。例えばAAアミロイドーシスは関節リウマチを基礎疾患として前駆タンパクであるSAAの産生により病態が進展します。現在では生物学的製剤を始めとする有効な薬剤が上梓され克服されつつある病態となりました。ATTRアミロイドーシス、ALアミロイドーシス、アルツハイマー病においても薬剤が使用され成果を上げています。その一方で未だに克服されない多くの種類のアミロイドーシスも依然として存在し、病態の把握には症例を丁寧に見ていく必要のあるものもあります。症例報告は診断・治療に関する貴重な経験を共有する場を提供いたします。また、早期診断、早期治療、そしてリスクを持った方達への予防に向けた取り組みは、これからの懸案事項です。専門性の高い本学会ではアミロイドーシス患者さんの希望となるような学術集会を目指すとともに、これらの知識と技術が研究集会にとどまらず、国民全体が享受できるような最新の医学情報発信を含めた医学的知識のブラッシュアップと広い医学領域における学術研究の発展を目指したいと考えています。 この学術集会では、アミロイドーシス研究の過去と現在の課題を振り返りつつ、未来に向けた新たな取り組みや方向性について、様々な専門家の皆様と共に、議論を深めて参りたいと存じます。多くの皆様にお越しいただき、活発な討論で実りのある学会になることを祈念しております。 本学術集会を新潟県で開催させて頂くのは今回が初めてとなります。本会が高いレベルでのアミロイドーシス研究の進歩、そして疾患治療の道筋になることを切に望みます。 新潟で皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
Page
Top