投稿規定
2022年8月更新
1.投稿資格
本学会員の原著、総説および症例などの発表をすることを目的とする。
原則として投稿者は共著者も含め本学会に所属する学会員に限るが、当学会から依頼した場合はこの限りではない。
2.掲載論文
1)論文の種類は総説、原著、症例報告などとする。
2)投稿論文は臨床細胞学の進歩に寄与しうるもので、他誌に発表されていない
ものに限る。
3)論文作成に際しては、プライバシー保護の観点も含め、ヘルシンキ宣言
(ヒトにおけるbiomedical研究に携わる医師のための勧告)ならびに
臨床研究に関する倫理指針(厚生労働省)が遵守されていること。
4)論文の著作権は本学会に帰属する。
5)論文投稿に際し、論文の末尾(文献の前)に利益相反の有無を明記すること。
3.投稿形式
1)原則として電子投稿とするが、控えとして印刷したものを事務局へ送付する
こと。
2)電子投稿の送付先は、新潟県臨床細胞学会事務局のアドレスとする。
4.執筆要項
- 1)文章と文体
- ① 用語は原則和文とする。
- ② 平仮名、常用漢字、現代仮名づかいを用いる。ただし、固有名称や
一般に用いられている学術用語はその限りではない。 - ③ 度量衡単位はcm、mm、μm、ml、l、g、mgなどCGS単位を用いる。
- ④ 句読点は、カンマ「,」及びピリオド「.」(全角)を用いる。
- ⑤ 基本的に文中の数字(暦の表記や数値のデータ等)は半角とし、
文章の一部にあたる数字は全角とする。例えば、2010 年の数字は
半角、第1、第2などは全角とする - ⑥ 外国人名、適当な和名のない薬品名、器具および機械名、または
疾患名、学術的表現、化学用語については原語を用いる。大文字は
固有名詞およびドイツ語の名詞の頭文字に限る。 - ⑦ 医学用語は日本臨床細胞学会の「細胞診用語解説集」に準拠すること。
また、その略語を用いても良いが、はじめに完全な用語を書き、
以下に略語を用いることを明らかにする。
- 2) 原稿の書き方
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原稿はワープロを用い、A4判縦に横書きし、1行25字で20行1枚におさめる。文字は12ポイント相当以上を用いるのが望ましい。
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- 3) 電子ファイル
- 以下の電子ファイル形式を推奨する。
- Word、JPEG、Excel、PowerPoint。なお、印刷に必要な写真の解像度は、雑誌掲載サイズで300dpi以上が目安である。
- 4) 総説、原著、症例報告の様式
- ① 構成
- 原稿には通し頁番号をふる。タイトルページ(1枚目)には、論文の種別、和文の表題、著者名、所属を明記する。
- ② 著者
- 著者名は直接研究に携わった者のみ限定する。
- ③ 本文および枚数制限
- a.原著・総説
- 本文、文献は原則15枚以内とする。
- 図・表(写真を含まず)は5枚以内とする。
- b.症例報告
- 本文、文献は原則10枚以内とする。
- 図・表(写真を含まず)は5枚以内とする。
- c.文献
- a.主要なものに限る。
- 原著は30編以内、症例報告は15編以内とする。総説については
特に制限を設けない。 - b.文献表記の詳細については、日本臨床細胞学会投稿規定に準ずる。
- ④ 図・表・写真
- 図・表・写真には番号をつけ、本文中に挿入すべき位置を明示する。
- 顕微鏡写真には倍率を付する。写真へのスケールの挿入が望ましい。
- 写真は原則カラーとする。ただし、採否は編集会議で決定する。
5. 別刷
別刷は実費印刷とする。校正時に部数を明記して申し込む。
6. 論文の審査
投稿論文は編集会議等の審査により採否を決定し、その結果を筆頭著者に通知する。審査にあたっては査読制をとる。
7. その他
発行後の原稿は、スライドを除き原則返却しない。
改訂
令和4年8月2日