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| この度、第122回の東北整形災害外科学会を2025年6月6日─7日の2日間に亘り、朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで開催させていただきます。伝統のある本学会を新潟で開催させていただくことを大変光栄に存じます。 本学会は新潟県を含む東北7県の整形外科医が年に1回、整形外科内の専門分野を問わずに発表・議論しあう学術集会です。8大学が交替で当番幹事を務め、それぞれの当番校が独自性の高い、趣向を凝らしたプログラム構成を行っています。今回も若手医師の積極的な参加・発表を促すために、症例報告会をアワード形式で行うことを予定しています。また、整形外科に興味を持っている学生に対し、本学会へ参加するための旅費の支援を行うと同時に、発表の機会として学生セッションも開催します。CLAPなどの手技を学ぶためのハンズオンセミナーも複数予定しています。さらに、東北地区の整形外科医が親睦を深める機会としての本学会の重要性も踏まえ、懇親会も企画しています。 東北地区の先生方にとって、新潟は近くて遠い場所かもしれません。しかし、2024年には仙台空港と新潟空港間に飛行機が就航し、時を同じくして新潟駅はリニューアルし、エキナカのお店も充実しました。さらに同年7月には、「佐渡島(さど)の金山」がユネスコ世界文化遺産に登録されました。学会場の朱鷺メッセに隣接する新潟港から佐渡汽船のジェットフォイルに乗れば、1時間程度で佐渡に上陸できます。せっかくの機会ですので、食事やお酒はもちろんのこと、世界遺産にも足を延ばして新潟を堪能していただければと思います。多くの先生方にご参加いただき、この地でお会いできることを楽しみにしております。 |
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