会長挨拶

 このたび、第44回日本栄養アセスメント研究会を2022年6月4日(土)に開催させていただきます。新潟では 第15回(平成4年)武藤輝一会長、第31回(平成20年)畠山勝義会長に続いて3回目の開催となります。
 今回のテーマは「栄養アセスメントからclinical outcomeへ」と致しました。栄養障害の領域は、病院・施設はもとより外来通院や在宅まで、そして多くの疾患領域と広い範囲に及んでおります。栄養アセスメントに関しては日々新たな知見が得られておりますが、入院・外来・在宅などの状況や様々な疾患領域を考慮した上で患者さまのQOLや予後などのclinical outcomeの改善に役立てていくことが今後、ますます望まれると考えております。
 当初は6月3日(金)午後に教育セミナー、4日(土)に一般演題6月4日(土)を行う予定で新潟市民プラザを会場とし、現地開催とライブ配信によるハイブリッド形式で準備を進めてまいりました。しかし、COVID-19感染が未だ落ち着かない状況であることを鑑み、4日(土)1日のみの開催で教育セミナー・一般演題ともweb配信に変更し、一般演題の質疑応答はライブで行うことに変更させていただきます。このような状況下ではありますが、是非とも多くの皆さまにご参加いただき、活発なディスカッションの場としていただければ幸甚に存じます。
多数の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

Page
Top