ご挨拶

 
 新型コロナウイルス感染の影響で延期されていた、第8回 がんと代謝研究会 in 佐渡を、2022年
7月19日(火)〜 22日(金)に、感染防止対策を徹底してオンサイト開催することに決定いた
しました。
 今回の第8回がんと代謝研究会は、学生支援にも重点を置いて開催致します。今回は、新型コロナウイルスワクチン3回接種者あるいは、PCRか抗原検査陰性者のみ参加可能といたしました。
学生は、参加費は無料とし、さらに数千円の旅費を補助致します。

 プログラムに関しましては、2020年にご講演予定であった全ての演者にご講演を頂きます。
さらに、2年の延期の間に新しい研究成果が生まれているため、会期は一日増やして4日間開催としました。
 特別講演1では関西医科大学の小早川高先生に「嗅覚刺激と恐怖情動」、特別講演2では慶應義塾大学の末松誠先生に「グローバルデータシェリングによる医療課題の解決〜新型コロナ変異株からの教訓」という演題名でご講演をお願いしています。
 また、気鋭の研究者を多くお招きし、分岐鎖アミノ酸、がんと免疫細胞の代謝など最近注目される研究成果やバイオテクノロジーを紹介していただく予定です。
 さらに公募枠での口演、若手の会推薦の口演、ポスターセッション、ランチョンセミナー、スイーツセミナー、A級グルメツアーが予定されています。加えて、21日(木)の午後に第4回がんと代謝若手の会の開催および各種のイクスカーションが企画されています。
 懇親会につきましては感染症防止対策のため、今回は自粛させて頂きます。

 政府は、佐渡金銀山がユネスコ世界遺産に登録されるよう全力で取り組んでおり、登録後は観光客が急増することが予想されます。この機会に佐渡の豊かな自然、文化、料理を味わいながら、久しぶりに差し向かいで活発な議論や情報交換を楽しみましょう。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
実行委員長 後藤 典子(佐渡出身)
事務局 曽我 朋義(佐渡出身)
2022年4月1日

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