日程表・プログラム(現地開催+ライブ配信)

2022年6月1日現在
演者は順不同
日程表  プログラム
特別講演
6月10日(金)9:50〜10:40
「Enhancing Satisfaction in Orthognathic Treatment」
座長:髙野 正行(東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座 教授 講座主任
         東京歯科大学水道橋病院 副病院長)
演者:Susan Cunningham
   (MClinDent Programme Director, Orthodontics, UCL Eastman Dental Institute
    Professor / Honorary Consultant, UCL Eastman Dental Institute)
KAMPRS 姉妹提携20周年記念講演
Special lecture to commemorate the 20th anniversary of the sisterhood relationship between KAMPRS and JSJD
6月10日(金)10:50〜11:40
「Hand in hand to bring 60 years closer」
座長:髙野 正行(東京歯科大学口腔顎顔面外科学講座 教授 講座主任
         東京歯科大学水道橋病院 副病院長)
演者:Sun-Jong Kim(Dean, Graduate School of Clinical Dentistry, Ewha Womans
   UniversityChair & Prof. Dentistry. Ewha Womans Univ. Medical Center)
教育講演
6月9日(木)13:00〜14:00
「顔と身体の認知科学(Cognitive Science of Faces and Bodies) 」
座長:小林 正治(新潟大学大学院医歯学総合研究科 組織再建口腔外科学分野 教授)
演者:渡邊 克巳(早稲田大学 理工学術院 教授)
シンポジウム1
6月9日(木)10:10〜11:50
「顎変形症患者の QOL と社会心理学的背景」
趣旨: 外科的矯正治療の目的の一つに、精神心理学的障害を排除して社会適応性を向上させることがあります。近年、臨床現場ではquality of life (QOL)の評価が非常に重要であるという認識が定着してきており、顎変形症患者に対する外科的矯正治療においても、患者のQOLの改善が重要な目標となります。
本シンポジウムでは、外科的矯正治療が顎変形症患者のQOLにどのように影響するかについて討議をお願いしたいと思います。
座長:横江 義彦(洛和会音羽病院 京都顎変形症センター 所長)
座長:西井  康(東京歯科大学水道橋病院 矯正歯科 部長・教授)
「顎変形症患者の心理 ─ いったい何が手術でよくなったのか?─
演者:伊藤 亜希(東京都立大塚病院 口腔科 医長)
「外科的矯正治療における患者のQOLの変化」
演者:立木 千恵(東京歯科大学歯科矯正学講座 講師)
「Orthognathic Quality of Life Questionnaire 日本語版の開発」
演者:新美 奏恵(新潟大学医歯学総合病院 医療連携口腔管理治療部 講師)
「顎矯正術前後のQOLと心理状態の変化」
演者:吉岡  泉(九州歯科大学歯学部 口腔内科学分野 教授)
シンポジウム2
6月9日(木)14:30〜16:10
「顎矯正手術における3Dシミュレーションとナビゲーションの応用」
趣旨: 近年、顎矯正手術に対して精度の高い三次元シミュレーションを行うことが可能となり、CAD/CAMサージカルガイドプレートも用いられるようになってきました。
また、ナビゲーションを用いることで、骨片の移動様式などを術中に3次元的にリアスタイムで確認することが可能となりました。
本シンポジウムでは、3Dシミュレーションとナビゲーションの有用性について議論したいと思います。
座長:濱田 良樹(鶴見大学 歯学部 口腔顎顔面外科学講座 教授)
座長:山城  隆(大阪大学大学院歯学研究科顎顔面口腔矯正学教室 教授)
「顎矯正手術でのCAD/CAMスプリントの応用と磁気式ナビゲーションの可能性」
演者:山内 健介(東北大学大学院 顎顔面・口腔外科学分野 准教授)
「3Dシミュレーションを用いた顎矯正手術の治療計画とサージカルスプリント作成の実際
演者:伊藤 慎将(大阪大学大学院歯学研究科 顎顔面口腔矯正学教室 助教)
「CAD/CAM スプリントとナビゲーションの併用はLe FortⅠ型骨切り術の骨片移動を正確にする」
演者:代田 達夫(昭和大学歯学部口腔外科学講座 顎顔面口腔外科学部門 教授)
「Deep learning-based prediction for orthognathic surgery」
演者:Bong-Chul Kim(Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Daejeon Dental
   Hospital, Wonkwang University College of Dentistry, Daejeon, Korea)
シンポジウム3
6月9日(木)17:20〜18:40
「顎変形症患者の顎口腔機能と口腔リハビリテーション」
趣旨: 顎変形症治療は、形態的不調和とともに顎口腔機能の改善が大きな目標となる。
本シンポジウムでは、外科的矯正治療によって、顎変形症患者の顎口腔機能がどのように変化するのか、また術後の口腔リハビリテーションの効果について議論したいと思います。
座長:齋藤  功(新潟大学大学院医歯学総合研究科 歯科矯正学分野 教授)
座長:上木 耕一郎(山梨大学医学部歯科口腔外科学講座 教授)
「顎変形症手術前後の機能変化」
演者:上木 耕一郎(山梨大学医学部歯科口腔外科学講座 教授)
「骨格性下顎前突症患者における顎矯正手術前後の咀嚼能力と顎顔面形態との関連」
演者:深町 直哉(新潟大学医歯学総合病院 矯正歯科)
「顎口腔機能検査の顎変形症患者に対する診断および術後リハビリテーションへの活用」
演者:川合 暢彦(神奈川歯科大学歯学部 歯科矯正学講座 高度先進歯科矯正学分野 准教授)
シンポジウム4
6月10日(金)13:00〜14:40
「骨格性 II 級症例に対する治療戦略」
趣旨: 骨格性II級症例は過大なオーバージェットを主徴とし、硬組織の特徴としては上顎前突や下顎後退を呈するが、その成り立ちによってさまざまな顎形態を呈します。
本シンポジウムでは、骨格性II級症例に対する治療戦略を立てる上で考慮すべきポイントについて議論したいと思います。
座長:冨永 和宏(九州歯科大学生体機能学講座顎顔面外科学分野 教授)
座長:森山 啓司(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 顎顔面矯正学分野 教授)
「日本人 II 級外科症例の特徴と術後安定性のための方略」
※LIVE配信のみ(オンデマンド配信なし)
演者:西井  康(東京歯科大学歯学部歯科矯正学講座 教授)
「Surgical treatment strategies for skeletal class Ⅱ malocclusion cases」
演者:Hoon-Joo Yang(School of Dentistry, Seoul National University, Seoul,
   Republic of Korea)
「骨格性 II 級症例における顎矯正手術の合併症に対するリスクヘッジ」
演者:吉岡 德枝(岡山大学病院 口腔外科(口腔顎顔面外科部門) 講師)
「骨格性 II 級症例に対する上顎骨単独骨切り術の適応と術式の要点
演者:土生  学(九州歯科大学 生体機能学講座顎顔面外科学分野 講師)
シンポジウム5
6月10日(金)14:50〜16:10
「外科的矯正治療の適用ボーダーライン」
趣旨: 顎変形症は、顎顔面領域の形態異常と咬合異常を伴う疾患と定義されますが、本邦において外科的矯正治療の適応に関する明確な基準は示されていません。
一方、アンカーインプラントの導入で歯科矯正治療単独で治療可能となる範囲も広がっています。本シンポジウムでは、外科的矯正治療と歯科矯正治療の適用ボーダーラインについて議論したいと思います。
座長:槇 宏太郎(昭和大学歯学部 歯科矯正学教室 主任教授)
座長:須田 直人(明海大学歯学部 形態機能成育学講座 歯科矯正学分野 教授)
「矯正歯科における外科的矯正治療の適用ボーダーライン」
演者:中納 治久(昭和大学歯学部 歯科矯正学講座 准教授)
「IOFTNを用いた外科的矯正治療のボーダーラインの検証」
演者:長谷部 大地(新潟大学大学院医歯学総合研究科 組織再建口腔外科学分野 助教)
「今日の技術革新と外科的矯正治療の適用基準
演者:大塚 雄一郎(明海大学歯学部 形態機能成育学講座 歯科矯正学分野 准教授)
令和3年度 学会賞受賞講演
6 月10日(金)9:00 〜 9:40
座長: 冨永 和宏(九州歯科大学生体機能学講座 顎顔面外科学分野)
「顎矯正手術における口唇口蓋裂患者の心理」
演者: 伊藤 亜希(東京都立大塚病院 口腔科)
「骨格性下顎前突症患者の咀嚼時脳血流上昇は正常咬合者よりも低い」
演者: 中村 浩昭(鶴見大学歯学部 歯科矯正学講座)
総会
6月9日(木)9:00〜10:00
認定医制度説明会
6月9日(木)14:05〜14:25
座長:横江 義彦(洛和会音羽病院 京都顎変形症センター)
演者:川元 龍夫(九州歯科大学 健康増進学講座 顎口腔機能矯正学分野) 
   横尾 嘉宣(福岡歯科大学 口腔・顎顔面外科学講座 口腔外科学分野)
企業セミナー
6月9日(木)12:00〜12:50
ランチョンセミナー1「顎変形症 Initiative 」
座長:近津 大地(東京医科大学 口腔外科学分野 主任教授)
「ライフイベントとキャリアの両立 〜 オールラウンダーを目指して 〜」
演者:日台 央子(千葉西総合病院 歯科・口腔外科 部長)
「Rapid Sorb®を用いた Le FortⅠ型骨切り術における手術正確度と術後安定性」
演者:鈴木 健司(神奈川歯科大学口腔外科学講座 准教授)
共催:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
6月9日(木)16:20〜17:10
アフタヌーンセミナー
「顎変形症手術における最新の取組みとピットフォール」
座長:相川 友直(広島大学大学院医系科学研究科 口腔外科学 教授)
「顎矯正手術における術中、術後トラブルを予防するためのプレート選択」
演者:吉田 秀児(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 講師)
「顎変形症手術における顎関節の諸問題(ピットフォール)と金沢大学での
取り組み」

演者:大井 一浩(金沢大学附属病院 歯科口腔外科 講師)
共催:株式会社メディカルユーアンドエイ
アフタヌーンセミナー
6月10日(金)11:50〜12:40
ランチョンセミナー2「安心安全な上顎骨の骨切りと骨接合」
座長:横江 義彦(洛和会音羽病院 京都顎変形症センター・所長)
「超音波骨切削機器(Sonopet)による骨切り」
演者:堀之内 康文(公立学校共済組合 九州中央病院 歯科口腔外科 部長)
「吸収性プレート(AcuraFix)による骨接合」
演者:高木 多加志(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 客員教授)
共催:日本ストライカー株式会社
ランチョンセミナー2
市民公開講座
6月10日(金)17:00〜18:00
※一般演題、ビデオ口演、ポスター発表はオンデマンド配信のみです。
 6月9日(木)〜 6月25日(土)(ライブ配信はありません)

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