プログラム

シンポジウム
「咀嚼の重要性とは ? ─ あらためて多方面から考える」
座長:新潟大学摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授 井上 誠
私はこれまで、高齢者医療や摂食嚥下障害の臨床場面、さらに高齢者の健康長寿にとって「咀嚼」はその重要な要素のひとつであると確信をもてるような経験を何度もしてきました。単なる「噛む」や「咬合」という局所の機能だけではなく、食べることや全身の健康の中での「咀嚼」の重要性を4名の先生がたから解説いただきます。
シンポジスト:
「咀嚼の減退は高次機能にどのような影響をもたらすか」
東京医科歯科大学口腔機能再構築学講座咬合機能矯正学 教授 小野 卓史
「生体記録と食塊物性から見る咀嚼と嚥下の機能連関」
新潟大学摂食嚥下リハビリテーション学分野 講師 真柄 仁
「高齢者用咀嚼食品としての米菓の可能性」
亀田製菓株式会社お米総合研究所 竹井 亮
「咀嚼から繋げるフレイル・オーラルフレイル予防 ─ カムカム健康プログラムの提案 ─」
藤田医科大学 歯科・口腔外科学講座 教授 松尾 浩一郎
研究発表(口演、ポスター)
研究発表(口演、ポスター)プログラム
学術セミナー
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